キルケゴール.S『死に至る病』(1)
- 作者: キェルケゴール,斎藤信治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1957/01
- メディア: 文庫
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そこで絶望が全然根扱ぎにされた場合の自己の状態を叙述する定式はこうである、――自己が自己自身に関係しつつ自己自身であろうと欲するに際して、自己は自己を措定した力のなかに自覚的に自己自身を基礎づける。(p22-p23)
そこで絶望が全然根扱ぎにされた場合の自己の状態を叙述する定式はこうである、――自己が自己自身に関係しつつ自己自身であろうと欲するに際して、自己は自己を措定した力のなかに自覚的に自己自身を基礎づける。(p22-p23)