カントがメランコリーの気質についてしばし立ち止まるのは、わけても美と崇高についての論考においてである。そこにメランコリーは、とりわけカントが崇高として解釈しているものに、言い換えれば、観念に適合させるという構想力の役割にはそぐわない感覚か…
近代政治の脱構築 共同体・免疫・生政治 (講談社選書メチエ)作者: ロベルト・エスポジト,岡田温司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/10/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 61回この商品を含むブログ (17件) を見る ルソーの著作に明言される善へのあ…
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