天気予報を見て、対策すること

僕の症例に従って言うと、アスペルガー症候群というのは、脳のどこかの神経系が混線を起こして、想像力を働かせる脳の部位が、機能するための出力に時間がかかるところがあるので、日常的に脳をトレーニングし続けなければなりません。

どうも、自分の症例を、自分で分析したところ、専門的な本も論文も読んでませんが、そのようです。ただし、これは自分の症例でしか、当てはまるものでしかなく、個人差があるため、落差に開きがあると思います。

断言できないのは、あくまで仮説なので。「ようです」語法を使ってます。

精神疾患を併発している場合は、なおさら脳の機能が全体的に落ちているので、「脳の健康状態を常日頃から分析し、客観視すること」を生活習慣化する癖を身に付けることが、どうも僕の場合は必要のようです。

そのために自分自身で、効果的だと思うトレーニングの一つが、天気予報を見て、一日のおおまかな行動の予測を立てることです。

天気予報を見て、その日の対策を練ることで、落ち着いて行動もできますし、精神的にパニックにならないようにするためには、大事なことだと考えています。

 

 

 

スモールステップ

治療の話。

やはり、長引く天候不順で今日もあまり体調が良くありません。

どんな些細なことでも、日常生活を営む上では出来てる自分もいます。

例えば、コンビニでパンを朝買えた、とかでも、服を着替えて、財布を準備して、靴をはき、歩き、外へ出かけ、コンビニまで行き、パンを選び、店員さんにパンを渡し、お金を払い、レシートをもらい、2円分のお釣りを募金をして、コーヒーを飲み、ゴミ箱に缶を捨て、家に迷いなく帰る。

それを考えると、結構色んなことに出来てる自分がいます。

体調が悪い時は、そのようにして、スモールステップできてる自分を見つめて、体調が回復できるように、努めています。