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 ガタリ.F『分裂分析的地図作成法』(3)

エントロピー主義の病は末期において――ここで私は構造主義とシステム論のことを考えているのだが――下部構造コンプレックスを自発的に取り除くことによって、小康状態に向かうと思われるかもしれない……しかし、残念ながらそうではない。還元主義の焦点が、最後の特徴にいたるまでいっそう徹底的に除去された素材に移っただけであり、その目的は、二項的交替の流れと同一性されたエネルギー的な質量を重視するためであった。(pp83-pp84)