ソラミツを漢字で書くと・・・

ソラミツは、漢字でそれぞれ書けます。

ソラは、天です。

空の高い、そのまた果ての、天。

ソラには、その天から、傍らで苦しんで悲しんでいる人たちの心を、温かく穏やかな光でその心を癒してくれる存在になりますように、という意味があります。

ミツは、御津と書きます。

御津は、もともと「難波の御津」という古語もありますから、難波の別称なのですが、要するに港場です。

ミツに込められた願いは、古の時代、大海原からの航海で疲れた船人や、その港場で働いていた人々が、その疲れをとるために休息して、心身を癒し、そして、異国から来た人々も受け入れ、その心穏やかでおおらかな気持ちを抱いたミツをみれば、誰かの癒しとなる存在になりますように、ということでつけました。

まあ、後から家主が考えた思いなのですが、ソラミツは、名にふさわしい存在になっています。

有り難いことです。