仙台から帰ってきてから

改めて自分の未熟さというものを痛感しました。

中国の古典や思想書や江戸時代の文献だけでなく、ジャンルを問わず、

興味の赴くままに、乱読多読することで、

自分が研究している江戸時代の歌学や詩文論の思想的世界や歴史がはじめて考えられるかもしれないし、思いがけない本から新たな発見があるかもしれないので、僕が足りないのはそこかもしれないと痛感しました。

最近、個人的な身辺が落ち着かないので、どこまでやれるかわかりませんが、研究ばかりに閉じこもることが、結局自分の首を絞めているようにも思うので、これから意識的にそういうことに撮りかかろうかと考えている次第です。