表象文化論学会第7回研究発表プログラム

学会のお知らせが来ましたので、お知らせ致します。

表象文化論学会第7回研究発表集会プログラム
日時:2012年11月10日(土)
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム
事前予約不要
当日会費=会員は無料(非会員は1000円)

午前 10:30-12:00
研究発表1「現代哲学の展開」@コラボレーションルーム1
柿並良佑(慶應義塾大学)「存在論は政治的か?――ナンシー哲学における存在と政治」
今村純子(東京大学)「音楽、あるいは神――映画『アワー・ミュージック』をめぐって」
司会:宮崎裕助(新潟大学

研究発表2「都市・建築・環境」@コラボレーションルーム2
本田晃子(北海道大学)「機械的自然と自然的機械――モスクワ地下鉄建設にみる「自然の克服」」
瀧上華(東京大学)「山口勝弘とフレデリック・キースラー――「空間から環境へ」展を中心に」
司会:田中純東京大学

午後1 13:30-15:30
研究発表3「映像のリミット」@コラボレーションルーム1
宮本明子(早稲田大学)「「小津的」を構成するもの――小津安二郎・野田高梧による里見紝の著作拝借をめぐって」
閔愛善(早稲田大学)「周縁的存在の民族誌としての映画――鈴木清順の映画を中心に」
榎本千賀子(一橋大学)「合わせ鏡の写真論――新潟県六日町今成家に伝わる写真をめぐって」
司会:長谷正人(早稲田大学)

研究発表4「現代芸術のパフォーマンス」@コラボレーションルーム2
積島直人(青山学院大学)「「ハウり」と「ドモり」――1990年代後半日本のヴォイスパフォーマンスにおける「口語性」の問題」
藤田瑞穂(京都芸術センター)「まなざしの行方──イリヤ・カバコフ作品における空間と枠の問題を中心に」
井上康彦(東京藝術大学)「写真における「女」の表象――シンディ・シャーマンUntitled Film Still について」
司会:平倉圭横浜国立大学

午後2 16:00-18:00@コラボレーションルーム1
ミニシンポジウム「イメージの権利」
問題提起:岡田温司京都大学
加治屋健司(広島市立大学
橋本一径(早稲田大学)
森元庸介東京大学
司会:木下千花静岡文化芸術大学