昨日は重い荷物を背負って雪中行軍の巻。図書館に期限が迫った本を返し、鈍器になる研究書二冊と、資料をコピー。格闘したあと、古典籍の情報照会のため、図書館のレファレンスに。来月になったら、大学も静かになっているだろう。外出してパニック欝になる…

昨夜、悪夢を見てしまいました。学校で軍歌を歌わされる夢で、鬼教官が覚えるまでは、家に帰らせないという夢。たぶんどこかが国政で大勝したら、現実になりそうな夢だった。昨日、パク・ヒョシンさんの韓国陸軍ソングを聞いたせいかもしれません。中島美嘉…

中国心学の稜線―元朝の知識人と儒道仏三教作者: 三浦秀一出版社/メーカー: 研文出版発売日: 2003/02メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログを見る本書は、「心学」という思想史的文脈を広範に捉える試みとして、主に元朝知識人社会の動向に光を…

都市の解剖学―建築/身体の剥離・斬首・腐爛作者: 小澤京子,田中純出版社/メーカー: ありな書房発売日: 2011/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 199回この商品を含むブログ (9件) を見る本書は、18・19世紀ヨーロッパの建築家たちにおける「紙上建築」が…

今日はゼミ報告。研究発表。数年前からテーマとしてはやっていたので、もう少し練り直して、まとめようかと思います。自分の研究スタンスとして、方法論を大胆に打ち出すものではなく、むしろ文献訓詁に重きを置いているので、拝聴してた方はつらかったかも…

シンポジウム開催の連絡が来ましたので、お知らせ致します。 日文研シンポジウム 「植民地朝鮮と宗教―新しい帝国史の叙述のために」 Colonial Korea and Religion: For the New Description of Imperial History日時： 2012年2月3日（金）・4日（土） 場所：…

今日は漢籍の調査。しかし、無計画なまでに調べたい資料をメモに書きとめたが、一日で消化できるような量ではなかった。とりあえず、調査すべき事項は色々と時間的な問題もあり、機会を改めてします。これから就寝。

徂徠学と朝鮮儒学―春台から丁若〓まで作者: 李基原出版社/メーカー: ぺりかん社発売日: 2011/04メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (6件) を見る現在、江戸思想史研究では「一国思想史」の克服と「東アジア思想史」への模索について、活発…

今日は大学へ行き、資料と論文のコピー。お昼に大学着いても、作業が終わるまでは、この時間帯になってしまう。夕方から雨が降ってきて、もう雪に変わってしまった。これから近くで晩ごはんを食べてから帰ろうか悩んでいます。

うんうんと風邪をひいてうなっていながら、お正月に数冊の本を読了。読んだのは以下の四冊です。李卓吾 正統を歩む異端 中国の人と思想 (10) (中国の人と思想)作者: 溝口雄三出版社/メーカー: 集英社発売日: 1985/02/20メディア: ハードカバー購入: 1人 クリ…

昨日は中国に帰国する留学生を囲んでの送別会。日本酒あまり飲めないのに、何杯飲んだかさえもわからない。送別会が終わり、後輩の方のお宅にお邪魔する。で、そこでまた日本酒。昨日はいろんな意味で人に感謝することの大事さに気付かされました。

「京都は東西南北無駄に長いな」っていうてます〜昨日は飲み会のあと、宿をとる。今朝、宿をチェックアウトし、大学まで散歩というより放浪に近いことに、軽く絶望。今日も夕方から飲み会があるため、連日のイベントだと宿に泊まらざるを得ない。「そうだ、…

大学にて諸事のため、京都へ。北野天満宮で初詣。時期も時期だし、人で混みあう。お札なども買おうかと思ったけど、行列ができていたので、諦めました。これから、新年会（個人的には）に参加。

大晦日から僕は風邪をひいていたわけで、そんなわけで、よくいえば、ジョンの長髪とポールの髭を足した感じになったわけで、わるくいえば、自堕落な生活だったわけで、明日は外出の用事があるわけで、そんなわけで、散髪にいこうとしたわけで、でも、年始な…

作業机として、去年新調したばかりのこたつ机が壊れました。悪夢みたり、体調崩したり、こたつ壊れたり、年始から、あまり縁起のいいことがありません。「ひどい！ひどいわ！ウワー！」（島木譲二さん風に）机でパソコン使うと、目まいがするので、家具屋さ…

大晦日から、体調を崩してました。初夢は悪夢だったのですが、どういう夢をみたか覚えていません。今年の抱負は、「健康第一」ということにしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2012年1月2日ピヨピヨにっき管理人 いわね☆たかし拝