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読了本

 

再発見 日本の哲学 平田篤胤 霊魂のゆくえ (講談社学術文庫)

再発見 日本の哲学 平田篤胤 霊魂のゆくえ (講談社学術文庫)

 

 「美濃米を飯にたいて、鱣(うなぎ)茶漬、初堅魚(がつお)に、剣菱の酒を呑み、煉羊羹でも給(たべ)ながら、山吹の茶を呑んで、国分(こくぶ)の煙草をくゆらして居らるゝ」(p8)。

平田篤胤という人の人となりを端的に表していて、面白いと思ったわけですが、知識人的なサークルとは違う、その「周縁」を行ったり来たりしていたから人だからこそ、持っていた、思想的波及力を行使できたのだろうと勝手ながらに考えてしまいました。