そして、軍手である
先ほど、帰宅したら、軍手がひとつなくしたことに気付いた。
郵便局の内勤業務に携わる人間であるならば、軍手はいつなんどき必要となるかもしれないほど、必須アイテムの一つである。
そのような意味において、私は軍手をロハコで注文した。Tポイントを全額使ってまでだ。
つまり、私は頼んだのである。川西工業のマッドグリップ(赤)を。
軍手に関して言うのであれば、川西工業である。
なぜならば、川西工業は、作業用手袋の業績に関して群を抜いているからに相違ないかのが明白な事実だからだ。
詳しいことを知りたいのであれば、下記のサイトを参照にすれば良い。
わざわざ、企業紹介文にも関わらず、「手袋、作業用アイテムはおまかせください」と書いているのがその証拠である。
私はもともと研究者である。だから、典拠を示さない情報は絶対提示しない。「絶対に」である。
しかしながら、ただの日記であるにも関わらず、このような調子で書くと、読者側における視点について考えるなら、やはり親しみ深い印象にならない。
だから、私はやりたくはない。
ではなぜ、そうしたのか。
それが問題である。理由は簡単だ。
「ウケる」と思ったからである。