仙台から帰ってきました

報告は撃沈しました。

直前までバタバタして作ったものだったので、レジュメ粗すぎたものになったのもありますが、色んな意味で反省点が浮かび上がるものでした。

報告は置いておくとしても、今回の学会のシンポジウムも含めて、

江戸文学研究における基礎的な手法や訓練というのは、やっぱり大事なんじゃないかな、と私自身は考えています。そのあたりのことは、過去に二つ記事を書いています。基本的にいまでも変わっていません。

http://n-shikata.hatenablog.com/entry/20120912/p1

http://n-shikata.hatenablog.com/entry/20120913/p1

報告の時に、ご質問をくれた神戸大学の田中康二先生が話しかけてくれまして、

報告が終わったあと、色んなご指摘をいただきました。

至極最もなことばかりで、色んな勉強をしなければならないことを痛感しました。

今回の苦い経験を糧にして、もう一度立て直して、より良きものにできるように、努力をしたいと思います。