今年最後のご挨拶
今年も世間ではいろいろありました。
自らの身辺に関していえば、「来年もっと研究頑張ります」というしかございません。
誠に私事になりますが、今年を総括すると、広義の意味での「ト×××ル問題」に直面した一年でした。
「そんなの私知らない。知りたくもない。それが私の人生に何か関係ある?」と心の扉を閉ざす方々に、「マコトいるんでしょ!開けてよー!開けなさいよー!!」と心の扉をノックをするみたいなこともやらないとダメかなという、老婆心がめばえた一年でした。
つまるところ、「マジ!ヤヴァい!」という意味を相手に伝えるためには、「良く学び、良く学び」しかないということを教わった一年でした。
「ヤヴァい!」では何も伝わらないということを学んだ一年でした。
どこが「ヤヴァい」のか。何が「ヤヴァい」のか。その事柄は良いのか。悪いのか。この言葉で一体何を表現しようとし、それは何を示唆しているのかと疑問をもった一年でした。
自分にも返ってきますが、学問の手法から、厳密で明晰な言葉を使うことの大事さを感じた一年でした。
さらに自ら学んだ学問的手法から容易に逃れられないことも自覚しました。かといって、わたしにはそれしか生きる術はありません。
筆のおさまりがだいぶ悪かった一年でした。
われわれはどこから来たのか。われわれは何者か。われわれはどこへ行くのかと感じた一年でした。
とりとめのない言葉になりましたが、年の瀬も迫り、皆様方のご健康を願い、今年最後のご挨拶とさせていただきます。
2011年12月30日。
ピヨピヨにっき管理人 いわね☆たかし拝。