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 バフチン.M『バフチン言語論入門』(1)

バフチン

バフチン言語論入門

バフチン言語論入門

「形式的方法」にとって詩的作品とは、形式が一定の仕方で組織した言語素材である。その際、言葉は、社会的現象としてではなく、抽象的な言語学の観点からとりあげられている。これは当然である。言葉がもっと広く、文化的交通の現象としてとりあげられたならば、それは自己充足的なモノではなくなり、それを生みだした社会的状況から独立して理解されることはもはやないからである。(p13)