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『表象08』拝読しました(2)

感想の続きです。『表象08』のもう一つの特集は、「特集2:ドゥルーズの時代」です。この特集は、國分功一郎さんの『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店、2013年)と、千葉雅也さんの『動きすぎてはいけない―ジル・ドゥルーズの生成変化の哲学』(河出書房新社…

『表象08』拝読しました(1)

表象〈08〉 作者: 表象文化論学会 出版社/メーカー: 表象文化論学会 発売日: 2014/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 黄金週間をかけて拝読しました。 今回の最新号は、二つの特集、「ポストメディウム映像のゆくえ」と「ドゥルーズの時代」を…

再び、思想史と文学史をめぐる雑感について

『リポート笠間』最新号届きました。仙台の日本思想史学会のシンポジウム記を、井上泰至先生が対談形式でお答えになっています。僕はその場にいましたし、ブログの記事でも参加記として書いたので、繰り返すことはしません。 http://n-shikata.hatenablog.co…

『表象07』拝読しました

表象〈07〉作者: 表象文化論学会出版社/メーカー: 表象文化論学会発売日: 2013/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 昨日届いた『表象07』を先ほど拝読しました。 今回の特集は、「アニメーションのマルチ・ユニヴァース」。 本特集が主に対象とし…

 「二重の没交渉」について考えるために

最近、ときどき研究界隈で覗いているブログで、江戸文学と江戸思想史に関して、活発な意見交換がやり取りされています。事の発端は、忘却散人さんの記事にて、中野三敏先生が、近年主張している「江戸儒学の中心は陽明学だったのではないか」という主張に対…