2013-03-07から1日間の記事一覧

昨日は頑張りすぎたかも

通院した後で、大学で調査していたので、 今日は動けない体をおして、外で所用を済ませました。 疲れが顔に出てるし。。。

呉世宗『リズムと抒情の詩学―金時鐘と「短歌的抒情の否定」』輪読

リズムと抒情の詩学―金時鐘と「短歌的抒情の否定」作者: 呉世宗出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2010/09メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る 【要約】 【序章「短歌的抒情の否定」が目指すもの】 本書に「リズムと叙情の詩…

井上哲次郎と「新体詩」

〈目次〉 1 はじめに 2 〈回想〉する井上哲次郎―もしくは「詩」の名付け 3 〈長さ〉と〈わかりやすさ 1 はじめに 井上哲次郎(1885~1944) という人物は、いくつもの「問題」を孕んでいたのにも関わらず、「国民道徳論者」として後年の研究者たちから〈…

色々試してみて

Evernoteは、抜書きとかで役に立つかもしれないです。今後もブログで色々実験をしてみます。

富士谷御杖における〈言語認識〉

1.序論―御杖研究の問題点 富士谷御杖(1768ー1823) は、近世の国学者たちの中でも、彼自身が打ち立てた独自の説を基盤とした歌論とその古典解釈によってその名が知られている人物である。本報告で私はその富士谷御杖の思想を題材の中心として取り上げるわ…